株式とFXを比較してみる

s65yt 株式とFXを比較したときに、大きな違いが出てくるのが、取引時間の長さです。日本の株式市場がオープンしているのは、平日の9時から15時までの間です。

この時間に落ち着いて株式取引ができる人はいいのですが、サラリーマンなどはその時間は仕事の真っ最中でとても取引などできません。もし取引をしたいと思うならば、外回りの営業をするかトイレに駆け込むかしなければなりません。しかも株式の場合、それを発行している証券取引所でしか取引ができません。

例えば、東京証券取引所に上場している株式を保有していてそれを売却したいというとき、それをニューヨーク証券取引所で売ることはできません。東京証券取引所のオープン時間内にがんばって売らなければならないのです。サラリーマンの方にとってこれは非常につらいところです。

では、FXはどうなのでしょうか。為替のハイロー取引をするのにも、世界のそれぞれにマーケットがあり、オープンしている時間帯とクローズしている時間帯があります。

東京市場の場合、平日の8時から19時というのがオープンしている時間帯となります。株式市場と比べて、オープンしている時間帯が長いですね。普通のサラリーマンであれば、オープン直後、あるいはクローズ直前に売買をすることは可能かと思われます。しかし、がんばっているサラリーマンの中には、8時から19時の間はずっと仕事だという人もいることでしょう。それでも安心してください。

FXがトレードの対象としている外国の通貨は、世界のどこの市場でも売ることが出来るのです。東京市場で購入したアメリカドルを、ニューヨーク市場で売却することだって可能です。ちなみにニューヨーク市場の時間帯は、平日の日本時間で21時から翌日の7時までです。この時間帯であれば、ばりばりのサラリーマンであったとしても取引をすることは可能でしょう。東京市場とニューヨーク市場の中間の時間帯には、ロンドン市場もオープンしていますので、24時間為替市場は眠りません。

しかも、それぞれの市場によって特長がありますので、それを狙ってトレードすることも出来ます。ちなみに、世界でFX市場がもっとも盛り上がる時間帯といえば、日本時間の21時から翌日2時までの時間帯です。この時間帯は、世界の主要市場であるロンドン市場とニューヨーク市場がオープンしている時間帯であるからです。これは、日本で仕事にがんばるサラリーマンにとってはかえって好都合かもしれませんね。